札幌市中央区の産婦人科「ネオクリニック」

完全自由診療の婦人科。ピル処方/緊急避妊対応
性病治療薬のご説明

処方薬「ジスロマック」のご説明

ネオクリニック

札幌の婦人科「ネオクリニック」です。
性病検査によって治療の必要があると判断された場合、治療薬を飲んで治療をすることになります。ジスロマックは特に産婦人科でも処方される機会の多いお薬です。性病の中で特に患者数が多いとされるクラミジア感染症の治療薬であるためです。
ジスロマックとはどんなお薬なのか、どんな効果があるのか。また、どうやって飲めばいいのかなど、クラミジア感染症をしっかり治療するために必要なジスロマックに関する情報をご説明していきます。

ジスロマックとは

ジスロマックは菌を退治するためのお薬です。菌のたんぱく質の合成を阻害することで退治していきます。マクロライド系という仲間に分類される抗生物質でアジスロマイシンを使っています。クラミジア菌に対して高い殺菌力を持つため、クラミジア感染症の治療薬の第一選択薬として使われているお薬です。ジスロマックの剤形にはいくつか種類があり、錠剤、点滴静注用(注射用)、ドライシロップなどがあります。基本的には錠剤もしくはドライシロップを使って治療を進めることが多いです。

ジスロマックの特徴は何と言っても効果の持続時間の長さです。一般的な抗生物質であれば毎日飲み続けなければならないものがほとんどなのですが、ジスロマックはたった1度の服用で終わりです。1度飲んでしまえば効果が7日~10日ほど続くので何度も服用する必要がないのです。薬を良く飲み忘れてしまう方にとっては有難いのではないでしょうか。また、1回の服用で良いというのはお薬を飲んでいるところを他の人に見られたくない人にとってもありがたい特徴です。

胃腸が弱く、抗生物質によって下痢などの胃腸症状が出やすい方は3日にかけて飲む方法もあります。胃腸が気になる方はぜひ札幌にありますネオクリニックにてご相談ください。どちらの飲み方にせよ少ない回数で長い期間効果が続くため、しっかりした治療を行いやすいでしょう。

ジスロマックの効果・副作用

ジスロマックはクラミジア感染症だけでなく他のさまざまな感染症や疾患の治療にも用いられている治療薬です。肺炎や急性気管支炎、咽頭炎やリンパ節炎など性病とはまったく関係のない疾患の治療薬としても用いられています。以上の事から、必ずしもジスロマックを飲んでいる=性病の治療と決めつける事はできないでしょう。
ジスロマックはクラミジア感染症の治療にほとんどの場合で第一選択薬として使われています。ジスロマックを使った場合のクラミジア感染症の治癒率がとても高いためです。ジスロマックの成分であるアジスロマイシンにアレルギーを持っている方は代わりに他の抗生物質を使って治療を進めます。今までに抗生物質が体に合わなかったことがある方は念のために事前にお知らせください。

ジスロマックの副作用として最も現れやすいのは下痢の症状です。お薬を飲んだ当日に最も起こりやすく、日数が経つにつれて下痢の症状は和らいでいきます。ジスロマックがクラミジア感染症の原因となる菌だけでなく、腸内環境を整えている体にとって良い菌までもやっつけてしまうために下痢の症状が起きやすくなるのです。持続時間の非常に長いお薬ですので服用してから数日間、下痢の症状が出る恐れもあります。基本的に、時間が経てば症状は落ち着きますが、強く副作用が出た場合にはネオクリニックまでご相談ください。

下痢以外に腹痛や吐き気、嘔吐などの症状が出ることもあります。ジスロマックを飲んでも何ともない人もいれば副作用が強くでてしまう方もいるので注意して体調を見ておく必要があります。服用してすぐに嘔吐をしてしまった場合はジスロマックの効果が十分に発揮されませんのですぐにお申し付けください。

ジスロマックの価格

ネオクリニックでのジスロマックの価格は

ジスロマック 3,000円/4錠

となっています。

ジスロマックの飲み方

ジスロマックを飲む際にはいくつかの注意が必要です。飲み方を間違ってしまうとお薬の効果が十分に発揮されずにクラミジア感染症の治療ができないことがあります。必ず服用方法を確認してから飲みましょう。

1日だけ服用する場合

1回の服用で治療を済ませる場合はジスロマックを1度に1000mg服用します。ジスロマック錠250mgを4錠飲むとちょうど1000mgです。ジスロマック錠250mgを4錠をお水で服用します。

3日かけて服用する場合

間続けて飲む場合はジスロマックを1日に500mg飲む必要があります。これを3日繰り返すので全部で1500mg飲みます。つまりジスロマック錠250mgを1日に2錠という飲み方を3日間続けます。

ドライシロップを使う場合

ドライシロップを服用する場合はお薬を水に溶かしてシロップ状にしてから飲む必要があります。ジスロマックSR成人用ドライシロップ2gを服用するタイミングで60mlのお水に溶かして1度だけ服用します。

注射剤を使う場合は自分でお薬を準備することはないので病院側に任せてください。いずれの場合にも共通して知っておいてほしい注意事項がありあます。まず服用するときはできるだけ空腹時に飲んでください。ジスロマックは食後に飲むことで効き目が悪くなってしまうお薬です。食事をしてしまった場合は2時間以上経ってから服用します。また服用後2時間も食事を避けます。

間にわけて飲む場合は毎日同じ時間に飲むのが望ましいです。そうすることでお薬の血中濃度が一定に保てるため十分な効果を発揮しやすくなります。万が一飲み忘れに気がついた場合はすぐに忘れていた分を飲んでください。もしも飲み忘れてから1日以上経ってしまった場合、また次の服用時間まであまり時間がない場合は飲まないようにします。飲み忘れた分を翌日に2日分まとめて飲むこともできません。このような場合には自己判断で飲まずに主治医にご相談ください。

また、本来なら3日間続けてのむべきお薬を自己判断で1日目や2日目に服用を止めるのもしてはいけません。指示通りに飲まないとジスロマックが効かない耐性菌が出やすくなります。かならず3日間続けて服用します。

ジスロマックに関する情報はこちら

この記事の執筆者

宿田 孝弘

宿田 孝弘 ネオクリニック 院長

ネオクリニック院長の宿田孝弘です。私たちのクリニックはとても小さなクリニックですが皆様にとってのコンビニクリニックになれるように努力しますのでよろしくお願いします。