札幌市中央区の産婦人科「ネオクリニック」

完全自由診療の婦人科。ピル処方/緊急避妊対応
ピルのご説明

処方薬「セラゼッタ」(ミニピル)のご説明

ネオクリニック

札幌にある婦人科、ネオクリニックです。当院ではミニピルと呼ばれる経口避妊薬「セラゼッタ」を処方しています。当クリニックで処方している避妊薬は数多くありますが、セラゼッタはエストロゲンを含まないお薬です。そのため、エストロゲンが含まれるピルを処方できない患者様(喫煙者や授乳中の方など)にも処方可能なお薬となっています。
副作用が少なく、継続しやすいことから当クリニックでも、患者さんの利用目的や体質に合わせて処方しているお薬です。このページでは処方薬「セラゼッタ」に関して詳しくご説明をいたします。

セラゼッタとは

セラゼッタはオルガノン社が開発した飲むタイプの避妊薬です。セラゼッタは28錠で1シートの経口避妊薬で、マーベロンと同様に「避妊」を目的として使用されるお薬です。

飲み忘れることなく正しく服用することで避妊することができます。他のピルとは異なり、休薬期間を設けていないので飲み忘れを防ぎやすく副作用も少ないことから、長期的に避妊をしたいと考えている人に向いているお薬です。

セラゼッタの効果・作用・副作用(ミニピルに関して)

セラゼッタは正しく経口摂取することで避妊することができる薬で、有効成分の黄体ホルモンが「デソゲストレル」が0.75㎎含有の、第3世代・1相性の避妊薬です。
卵胞ホルモンであるエストロゲンを含んでいないため、自然に生理がおこり体への負担は少ないピルです。このように卵胞ホルモンであるエストロゲンを含まないピルを「ミニピル」と呼んでいます。

避妊効果

セラゼッタの有効成分であるデソゲストレルは、生理周期の排卵期の排卵を抑える効果があり、排卵が行われたとしても薬によって子宮頸管の粘液の状態が通常と変化するため精子の侵入を防ぎ受精しないようになっています。
また、子宮内膜を肥厚させにくくし、受精卵が子宮内膜で着床することを防ぎます。これらの効果は毎日決まった時間に正しく服用することで得られることができますので、飲み忘れや前回の服用から24時間経過した後に服用した場合は避妊することが出来なくなってしまいます。その点はご注意ください。

卵胞ホルモンによる副作用がない

通常使用されているピルにはエストロゲンが入っており、肥満の方や35歳以上の方はエストロゲン量の増加による子宮体がんや卵巣がんのリスクがあることから、使用しにくいというデメリットがありました。
しかし、ミニピルは黄体ホルモンのみで、卵胞ホルモンが含まれていないためピルで挙げられていた血栓症などの副作用がないことや子宮体がん・卵巣がんのリスクがある35歳以上の方、肥満傾向の方でも使用することができるお薬です。

副作用について

ミニピルの副作用は比較的起こりにくいとされていますが、服用を開始したばかりの頃は副作用が起こりやすくなっています。
飲み続けることで徐々に慣れていきますが、報告されている副作用としては、不正出血、乳房の痛み、頭痛、気分不良、吐き気、嘔吐などの症状や神経系からくる不安感、イライラなどの症状が現れることがあります。
また、子宮体がんや卵巣がんのリスクは低下しますが、乳がんや子宮頸がんのリスクが若干増加することが分かっています。服用を開始して薬が合わないと感じる場合には、服用を中止し医師に相談しましょう。

ネオクリニックでのセラゼッタの価格

ネオクリニックでのセラゼッタの価格は

セラゼッタ 2,500円/1ヶ月

となっています。

web予約はこちら 初診の方でもご予約ができます

セラゼッタの飲み方 

セラゼッタは、1シート28錠の白色の避妊薬で、全ての錠剤が同じ量の黄体ホルモンを含有する1相性の経口避妊薬です。1日以上を毎日決まった時間に飲み1シート28錠で1周期分となります。
生理の始まった1日目から服用を開始し避妊を続けたい期間まで飲み続けましょう。セラゼッタはミニピルですので、ピルに比べると避妊効果が弱い傾向にありますので、飲み忘れを避け毎日決まった時間に飲むことが大切です。

毎日決まった時間に飲む

前述しましたが、ミニピルはエストロゲンを含まないピルですので、自然な流れで生理を迎えることができます。しかし、その分毎日決まった時間に服用しなければ避妊の効果を得ることが出来ません。
また他のピルのように休薬期間がなく28錠1周期分服用し、以降も避妊効果を持続させたい場合には翌日の同じ時間に2シート目をスタートさせましょう。

飲み忘れてしまったら

セラゼッタは1相性のミニピルですので飲み間違いの心配はありません。しかし、忙しかったり忘れていたりして決められた時間に飲み忘れてしまった場合には避妊の効果が得られなくなってしまいます。
前回の服用から翌日の服用時間までに飲み忘れに気付いた場合は築いた時点で飲み忘れ分の1錠を服用し、いつもの時間に当日分も服用しその後もいつもの時間に服用を続けましょう。
ミニピルはできるだけ服用時間のずれが3時間以内になることが望ましいお薬ですので、いつもの服用時間から12時間以上時間がずれてしまうと、避妊効果は無くなってしまいます。
3時間以上ずれてしまった場合には、服用を続けながら1週間以上はコンドームを利用して避妊しましょう。

ネオクリニックでセラゼッタをおすすめする場合

セラゼッタはピルに比べると避妊効果は弱いですが、エストロゲンを含まないためこれまでピルの服用が難しかった35歳以上の方や喫煙者、肥満の方、授乳中の方などさまざまな方に服用できる避妊薬です。
また、ピルを始めたいと思っている方、エストロゲンを含むピルに抵抗がある方に対しても有効なお薬です。それぞれを具体的にご紹介します。

エストロゲンを含むピルに抵抗がある方

エストロゲンを含むピルは、頭痛や吐き気、気分不良、乳房の痛みなどの一般的な副作用の他に血栓症や子宮体がん、卵巣がんのリスクが高まることが報告されています。
コンドーム以外で避妊をしたいけど、エストロゲンによるがんのリスクや血栓症のリスクが気になる方にとってはミニピルを選択し継続的に服用することをオススメします。

喫煙者

通常ピルを服用する方は血栓症を防止するため喫煙者の方は服用することが出来ません。
血栓症は、血液の中に血栓と呼ばれる血の塊が出来て血管を塞いでしまう病気ですが、ピル服用中にタバコを吸うことでエストロゲンの作用により血栓症のリスクが上がってしまうことが分かっています。ミニピルはエストロゲンを含まないため喫煙者でも服用することができます。

40代や50代の女性

女性は35歳を超えるとエストロゲンの量が徐々に低下していきプレ更年期・更年期を迎えてやがて閉経を迎えます。この更年期を迎える40代・50代の方は子宮体がんや卵巣がんが好発しやすくそのリスク因子となるのがエストロゲンです。
そのため、40代・50代の方のピルの処方は難しいとされてきましたが、エストロゲンを含まないため40代・50代の方でも服用することができる経口避妊薬です。

授乳中の女性

通常授乳中のピルの服用はエストロゲンの影響によって母乳の量が少なくなることなどから服用することが出来ませんでした。しかし、セラゼッタを含むミニピルはエストロゲンを含まないピルですので、授乳期間中でも服用することができます。

ネオクリニックでセラゼッタの処方をご希望する場合

以上、当院の処方薬「セラゼッタ」のご説明でした。セラゼッタの最大の特徴はエストロゲンを含まないため、通常のピルを処方できない患者様にも処方可能なミニピルであることです。もし、他のクリニックなどでピルの処方をお断りされた場合、是非当院にご相談ください。ご予約は以下のバナーから可能となっております。

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この記事の執筆者

宿田 孝弘

宿田 孝弘 ネオクリニック 院長

ネオクリニック院長の宿田孝弘です。私たちのクリニックはとても小さなクリニックですが皆様にとってのコンビニクリニックになれるように努力しますのでよろしくお願いします。